Solskjaer 2020Getty

スコールズ氏が古巣マンチェスター・Uの補強に苦言「監督はもっとサポートされるべき」

元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズ氏は、古巣の補強ビジネスを批判し、オーレ・グンナー・スールシャール監督に同情の言葉を送った。

低調なシーズン序盤を過ごすマンチェスター・Uは、今夏の移籍市場最終日までドニー・ファン・デ・ベークを補強しただけだったが、土壇場でエディンソン・カバーニやアレックス・テレスらを迎え入れることに成功した。しかし、先日にはスールシャール監督が挙げたターゲットをクラブが誰1人として獲得できていなかったことが明らかになった。

メインターゲットとされてきたジェイドン・サンチョやジャック・グリーリッシュの獲得失敗に終わったことを受け、スコールズ氏は『Stadium Astro』で「彼がクラブからサポートされなかった最初の監督とは思わない。多くの金が使われてきたが、監督が求めるファーストチョイスだったのか? 私はまったくそう思わない」と古巣の補強ビジネスに苦言を呈した。

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「(ルイ)・ファン・ハールやジョゼ・モウリーニョが特にこの件に関して嘆いていた思うし、監督が望んだ選手を獲得できなかったとき、このようになるのは理解できる。一方でオーレはサポートされていた。(ハリー)マグワイアは高額だったし、(ブルーノ)フェルナンデスは最高の契約だった」

「トップ4へのプレッシャーはあったかもしれないが、これはユナイテッドが求めているものではない。ユナイテッドはリーグ優勝を目指している。昨シーズン終了後、彼(スールシャール)は次のレベルに進むためにもっとサポートを受けられると感じていたが、そういうわけにはいかなかった。彼が望んだ選手が来なかったことは極めて明白だ」

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