マンチェスター・ユナイテッドの低迷が続けば、エド・ウッドワードCEOにオーレ・グンナー・スールシャール監督の解任に踏み切る意思があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今シーズン、開幕からの3試合で1勝2敗と低迷するマンチェスター・U。直近のトッテナム戦では、本拠地オールド・トラッフォードで6失点の歴史的大敗を喫するなど良いと所がない。これを受け、先日からスールシャール監督の進退問題が浮上するなど、周辺が騒がしくなっている。
そんな中、同メディアによれば、ウッドワード氏は1999年の“カンプ・ノウの奇跡”の立役者となり、クラブ史上初の3冠に貢献したレジェンドを解任することは“バンビ目掛けて発砲する”ようなものと感じているようだ。しかし、クラブの将来を考えれば、このような感情抜きで同指揮官のクビを切る覚悟を決めたと考えられている。
仮にマンチェスター・Uが指揮官交代に踏み切れば、新任の有力候補になるのがマウリシオ・ポチェッティーノ氏だ。トッテナム前監督は職を失ってから間もなく1年が経とうとするが、依然として無所属の状態。同クラブの首脳陣はこの事実に目を向けており、また同指揮官にとってもビッグクラブを率いる大チャンスのため、双方にとってウィンウィンの関係と言えそうだ。
さらに、アルゼンチン人指揮官の関係筋によれば、同氏はいくつものオファーを断っており、“大舞台で自身の経験と能力を活かせる適したプロジェクト”を心待ちにしている様子。ポチェッティーノ氏の要望を満たせるオファーを提示できるのは、マンチェスター・Uであるとの見方が強い。
2018年12月に古巣マンチェスター・Uの指揮官に就任したスールシャール監督は1シーズン目にチームの立て直しに成功し、昨シーズンも序盤こそ低迷したものの、終盤の追い上げはすさまじく、2シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するなどクラブ首脳陣を満足させる成果を残してきた。しかし、スランプが続く限り、同指揮官の古巣でのキャリアは長くないのかもしれない。
インターナショナルブレイク明け、ニューカッスル・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、エヴァートンと好調を維持するクラブと対戦し、チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマンやRBライプツィヒの強豪との一戦を控えるマンチェスター・Uにとって山場の1カ月と言えそうだ。
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