Bruno Fernandes Antony Manchester United 2023Getty

マンチェスター・U、10年間の移籍市場で世界最高となる2210億円の純支出記録…チェルシーとPSGが続く

マンチェスター・ユナイテッドが過去10年間で移籍市場における純支出が最も多いクラブであることが『CIES Football Observatory』の調査でわかった。

2013年にアレックス・ファーガソン政権が終わり、以降プレミアリーグ優勝からも遠ざかるマンチェスター・U。トロフィー奪還に向けて同クラブはこの10年間でポール・ポグバを当時の史上最高額で獲得したりと、移籍市場に多くの資金を投じてきた。

『CIES』の今回の調査によると、マンチェスター・Uは2014年からの10年間で総額19億5900万ユーロ(約3100億円)を新戦力の獲得に費やし、その一方で選手放出で得た金額は5億6300万ユーロ(約892億円)にとどまった。この結果、同クラブの純支出は世界最高額となる13億9600万ユーロ(約2210億円)だった。

マンチェスター・Uに続くのがチェルシー。2023年の2度の移籍市場だけで9億700万ユーロ(約1440億円)を費やして選手を獲得した同クラブは、10年間で合計26億3700万ユーロ(約4180億円)を移籍市場に投じ、選手の売却で16億400万ユーロ(約2540億円)を得て、純支出は10億3300万ユーロ(約1640億円)に。3位は歴代最高額のトップ2を記録するパリ・サンジェルマンで、総支出が17億6100万ユーロ(約2790億円)、総売却額が7億5100万ユーロ(約1190億円)の純支出10億1000万ユーロ(約1600億円)を記録した。

一方で、この期間で世界で最も高額な純利益を計上したのがベンフィカ。エンソ・フェルナンデスやジョアン・フェリックス、ダルウィン・ヌニェスを高額な移籍金で放出した同クラブの純利益は7億6400万ユーロ(約1210億円)だった。

また、この調査ではリーグ別の純支出も出しており、イングランド・プレミアリーグが他のリーグを圧倒してこの10年間で最も資金を投じたリーグになった。総支出214億8000万ユーロ(約3兆4000億円)、総売却額103億7000万ユーロ(約1兆6400億円)、純支出111億1000ユーロ(約1兆7600億円)を記録。現在は勢いが衰えた中国スーパーリーグが2位、今夏にヨーロッパからビッグネームの獲得を続けるサウジ・プロフェッショナルリーグが3位に続いた。

10年間の移籍市場での純支出上位10クラブは以下の通り。

1位 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド):13億9600万ユーロ

2位 チェルシー(イングランド):10億3300万ユーロ

3位 パリ・サンジェルマン(フランス):10億1000万ユーロ

4位 アーセナル(イングランド):8億7100万ユーロ

5位 マンチェスター・シティ(イングランド):8億5600万ユーロ

6位 ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド):6億7100万ユーロ

7位 バルセロナ(スペイン):6億6300万ユーロ

8位 トッテナム(イングランド):6億900万ユーロ

9位 ミラン(イタリア):5億4500万ユーロ

10位 ウェストハム・ユナイテッド(イングランド):5億2700万ユーロ

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