Carrick Solskjaer(C)Getty images

マンチェスター・Uがキャリックを選んだ理由は?現地メディア「スールシャールは好成績を収めた際の見返りを求めたと…」

マンチェスター・ユナイテッドがオーレ・グンナー・スールシャール監督ではなく、マイケル・キャリック監督を選んだ理由をイギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

昨シーズンに歴史的な低迷を記録したマンチェスター・Uは、ルベン・アモリム監督とともに今シーズンをスタート。しかし、チームはなかなか波に乗れず、さらに首脳陣と指揮官の間で戦術や補強方針の不一致があったと報じられる中、同クラブは1月上旬にアモリム監督の解任を発表した。

そんなマンチェスター・Uはダレン・フレッチャー氏に暫定的にチームを託す傍らで今シーズンの残りを指揮する暫定指揮官探しを敢行。クラブOBのキャリック監督とスールシャール監督が有力候補に挙がり、一時は2018年から2021年までチームを指揮したスールシャール監督が最有力候補と目されていた。しかし、13日にキャリック監督の就任が決定した。

『スカイスポーツ』のシニアリポーターであるロブ・ドーセット氏は、スールシャール監督ではなくキャリック監督が選ばれた理由を説明。「オーレ・グンナー・スールシャールが(フットボールディレクターの)ジェイソン・ウィルコックスと会った際、彼はかなり率直に“もし私が良い仕事をして、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したら、その見返りは何なんだ? それを達成した場合、最終的に正式契約が与えられると契約書に書いてほしい”と言っていたと聞いた」と話し、以下に続けた。

「マイケル・キャリックからはそのような要求はなかった。彼はここで素晴らしいプレーをし、状況を非常に上手くマネジメントしていた。マンチェスター・ユナイテッドで長期的に仕事を得る最善の方法はチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、試合に勝ち、サポーターを味方につけることだと彼は知っている。そして、プレミアリーグ残り17試合で、それを実現する絶好のチャンスがある」

ただし、ドーセット氏はキャリック監督が今夏以降もチームを指揮する可能性が低いと指摘。マンチェスター・Uには「世界トップクラスの指導者、クラブの規模や特有の難しさに対処できる人格と実績を備えたビッグネームが必要」と言及し、キャリック監督のような若手指揮官ではなく、トーマス・トゥヘル監督やカルロ・アンチェロッティ監督、ルイス・エンリケ監督、オリヴァー・グラスナー監督と言った面々がマンチェスター・Uの新指揮官候補に挙がると説明した。

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