Max Aarons, Norwich, Man Utd badgeGetty composite

マンチェスター・U、1月は補強に動かず…ノリッジDFに興味も移籍実現は夏以降に

マンチェスター・ユナイテッドは、ノリッジ・シティDFマックス・アーロンズに関心を示している。『Goal』の取材で明らかになった。

2020年夏の移籍市場で、マンチェスター・Uなど多くのクラブからの興味が伝えられてきたアーロンズ。しかし、移籍は実現しないまま、チャンピオンシップ(英2部)に降格したノリッジでプレーを続けている。

それでも、右サイドバックのアーロン・ワン=ビサカの競争相手となるべき選手の獲得を目指すオーレ・グンナー・スールシャール監督は、依然としてアーロンズに興味を持つ模様。夏にディオゴ・ダロットがミランに期限付きで放出されたため、本来センターバックのヴィクトル・リンデロフが右サイドバックとして起用されたりと、指揮官はこのポジションの補強を望んでいるようだ。

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しかし、アーロンズが移籍に前向きであり、ノリッジとの交渉も行われているものの、1月にこの移籍が実現する可能性は低いことも発覚。1年でのプレミアリーグ復帰を目論むノリッジが夏に続き同選手の放出を拒むこと、そして移籍金がその理由であると考えられている。

なおマンチェスター・Uは、夏の積極補強を目指しているため、今冬は選手獲得に動かない模様。昨年夏の時点で内定していたアタランタFWアマド・ディアッロ以外を迎え入れる以外、新たな選手が加わる可能性は低いこともわかっている。

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