マンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッドに対するすべての起訴が取り下げられた。
マンチェスター・Uの下部組織からファーストチームに昇格した生え抜きで、将来を期待されていたグリーンウッド。しかし昨年1月末、同選手は恋人のSNS投稿からレイプと暴行、殺害脅迫などの容疑で逮捕された。
この直後、マンチェスター・Uはグリーンウッドに対して活動停止を命じ、保釈されても保釈条件違反で逮捕されたことが報道されていた同選手は以降、クラブから距離を置く状況が続いていた。
しかし2日、グリーンウッドに対するすべての起訴が取り下げられた。検察局は、訴訟の取り下げと新たな証拠の発見により有罪判決を現実的に見込めないことから、この件に関する手続きを止めたことを発表した。
また、グリーンウッドの代理人は「僕(グリーンウッド)はこの件が今終わって安堵しているし、支えてくれた家族や友人たちに感謝したい」と声明を出した。
グリーンウッドが所属するマンチェスター・Uもグリーンウッドの起訴の取り下げを受け、声明を発表。「マンチェスター・ユナイテッドはメイソン・グリーンウッドに対する起訴がすべて取り下げられた検察局の決定を認識している。クラブは今、次の段階を決める前に独自のプロセスを実施する。このプロセスが完了するまでこれ以上のコメントを控える」と伝えた。
起訴が取り下げられたことを受け、グリーンウッドはマンチェスター・Uの公式ウェブサイトの選手リストに復帰。10番マーカス・ラッシュフォードと21番アントニーの間に11番メイソン・グリーンウッドの名前と写真が再掲載された。ただし、同選手の活動停止が直ちに解除されたかは現時点で定かにはなっていない。


