ナイキがマンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッドとのスポンサーシップを解消したことを発表した。
幼少期からマンチェスター・Uで過ごすグリーンウッドは、先日にレイプと暴行、殺害脅迫の容疑で逮捕されたことを受け、1月30日にクラブから活動停止を命じられていた。
これを受けてナイキは、同選手とのスポンサーシップ契約の停止を発表していたが、この度『スポークスパーソン』を通じて「メイソン・グリーンウッドは金輪際ナイキのアスリートではない」との声明を出し、スポンサーシップを解消したことを発表した。
なお、すでにグリーンウッドの活動を停止しているマンチェスター・Uのオンラインストアでは現在、同選手のユニフォームの販売を停止。さらに、20歳のストライカーの関連製品は検索しても表示されない仕様に設定。
また、クラブは希望するファンに対してグリーンウッドの名前が入ったユニフォームの交換を受け入れている。
