マンチェスター・ユナイテッドは16日、FWメイソン・グリーンウッドと新契約を締結したことを発表した。
7歳の時にマンチェスター・Uの下部組織に入団したグリーンウッド。その後、順調に成長する同選手は、2019年に17歳でファーストチームデビューを果たすと、クラブの欧州カップ戦最年少得点記録を樹立するなど、19歳にしてここまで公式戦82試合に出場。21ゴールをマークしており、クラブの将来を担う存在となっている。
そして16日、マンチェスター・Uは19歳のイングランド代表FWと1年間の延長オプションが付帯する2025年までの新契約を締結した。
グリーンウッドはクラブの公式ウェブサイト上で「7歳でクラブに入団したとき、いつの日かファーストチームでプレーすることをただ夢見ていた。このレベルに辿り着くために一生懸命やり、この2年間はアメージングだった。成し遂げたいことが本当にたくさんあるし、ここは僕のフットボールをプレーするのにパーフェクトな環境だ」と喜びを語り、さらなる活躍を誓った。
「監督、コーチングスタッフ、多くの素晴らしい選手たちからのサポートにより、僕は日々成長できていると実感している。まだまだ多くのことができると思うし、グループとしての成功を掴むことを助けるために、僕は一生懸命頑張ることを約束する。何年間にもわたってみんなが僕に与えてくれたサポートに応えたいし、僕の能力をみんなに示したい」
また、オーレ・グンナー・スールシャール監督は「メイソンはファンタスティックなタレントで、我々のアカデミーが作り出した好例の1人だ。今シーズン、彼は大きく成長し、この国で最高の若手選手の1人に成長している」と話し、期待を寄せた。
「メイソンがまだ19歳ということを忘れがちだが、驚異のポテンシャルを最大限に引き出すことが我々コーチの仕事だ。メイソンには天賦の才があり、素晴らしい姿勢で取り組んでいる。これからのシーズンにかけて、彼がどれだけマンチェスター・ユナイテッドにとって重要な選手になるかを我々みんなが実感している」
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