Marcus Rashford PSG vs Man Utd Champions League 2020-21Getty Images

絶好調で3位浮上!ラッシュフォードが優勝争いへ自信「“終わった”と言われたけど…」

マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードは、プレミアリーグタイトルに挑戦できると主張した。

今シーズンは開幕から低調な戦いが続いたマンチェスター・U。チャンピオンズリーグではグループステージ敗退の憂き目に遭ったが、それでも11月上旬のエヴァートン戦(3-1)を機に、リーズ戦(6-2)までリーグ戦7試合無敗(6勝1分け)と復調し、1試合未消化ながら3位(勝ち点26)にまで浮上した。

好調を維持する現状を受け、ラッシュフォードは『United Podcast』で「今の僕たちのチームに大きなトロフィーを勝ち取れる力があると確信している」と話し、シーズン後半も今の調子を続ければ優勝争いを繰り広げられると主張した。

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「まだトップとの差はあるけど、僕たちは近づいているように感じている。トロフィーを勝ち取り、すべてを懸けて戦えるチームになるために最後の一押しが必要なだけだ。リーグ戦はオープンな展開だ。4試合前まで“ユナイテッドは終わった”と言われていたけど、その後僕たちは3試合に勝利した」

また、外野の声を「最大のクラブゆえの宿命」と認めた同選手は、チーム一丸となってタイトルレースに挑みたいと続けた。

「1試合、1試合に集中してポイントを奪う必要があるし、10試合や11試合で勝っていた時間に戻り、もう一度そのようにプレーしなければいけない。そのように戦えたチームが今シーズンを制するチームだと思う」

「僕たちは大きな一歩を踏み出す準備を整え、タイトルのために戦えるチームであることを証明しなければならない。僕たちみんなが望んでいるチームへと近づいている。でも、近づいているとか、何百万マイルも離れているとかは関係なく、優勝争いに絡めていないのならまだ絡めていないんだ。僕たちが上位で戦えることを証明しなければいけないし、それはピッチ上でしかできないことだ」

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