マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督が、トップ4争いに言及している。
7日に行われたプレミアリーグ第35節で、ウェストハムと対戦したマンチェスター・U。しかし27分、サイード・ベンラーマのシュートをGKダビド・デ・ヘアが止めきれずに失点すると、最後まで追いつけず。0-1で敗れている。
これでブライトン戦(0-1)に続き連敗となり、勝ち点63のまま足踏みが続くマンチェスター・U。4位は維持したが、1試合消化の多いリヴァプールは1ポイント差に迫っている。テン・ハーグ監督は試合後、6連勝中のライバルの絶好調がチームに影響を与えているかどうか問われると、以下のように答えた。
「(重要なことは)リヴァプールのことではなく、我々のこと。順位表を見れば、すべて我々の手中にあるからだ」
「自分たちのパフォーマンスとスタンダードを発揮できれば、試合に勝てる。他に目を向ける必要はなく、自分自身を見つめ直し、持っているレベルに戻る方法を見つけなければならない」
「何も変わっていない。勝てばもっと楽だったかもしれないが、残り4試合で3勝が必要だ。すべては我々次第。信じなければならない」
なお、7位ブライトン(勝ち点55)は6試合を残している。仮にブライトンが全勝した場合、マンチェスター・Uはチャンピオンズリーグ出場権獲得のため、残り4試合で11ポイント以上が必要になる。残り4試合で、ライバルを抑えてトップ4フィニッシュを達成できるだろうか。
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