リヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドの先制点の場面が、現地で物議を醸している。
19日に行われたプレミアリーグ第8節で、リヴァプールと対戦したマンチェスター・U。開始2分でブライアン・エンベウモが先制ゴールを奪うと、78分に追いつかれる。それでも84分、セットプレーからハリー・マグワイアがヘッドを叩き込み、2-1で大きな勝利を挙げた。
しかし、この一戦の先制点の場面が物議を醸している。マンチェスター・Uがゴールを奪う前、競り合いの中でリヴァプールMFアレクシス・マクアリスターが頭部を負傷してピッチに倒れ込んだ。だが主審のマイケル・オリバー氏は試合を止めず、そのままゴールを認めている。これにはリヴァプールの選手たちが猛抗議し、試合後にも現地では様々な意見が飛び交っている。
そして『The Athletic』のグレッグ・エバンズ記者は、「頭部負傷でプレーを中断するべきだったのか?」と題し、物議を醸した判断について以下のように綴った。
「マンチェスター・Uの先制点は、リヴァプール側がゴール前に中断すべきだった抗議したことで、議論を巻き起こした。エンベウモがネットを揺らしたとき、マクアリスターはピッチ上で頭をケガしており、リヴァプールは1人少ない状況だったのだ」
「マクアリスターはゴールの数秒前、フィルジル・ファン・ダイクの肘が頭に入って負傷していた。主審のマイケル・オリバーは、ブルーノ・フェルナンデスがアマド・ディアロにパスを出した際に、マクアリスターを確認している。偶発的な衝突を察知して適切な処置を講じるには適切な位置にいたように見えた。だが、ユナイテッドの攻撃を止める合図はしなかった」
そして、「審判は頭部の負傷、あるいはその他の重傷を確認した場合、プレーを中断しなければならない。だが、オリバーはプレー続行を許可していた」と指摘。「リヴァプールの選手数名はフラストレーションを露わにし、アルネ・スロット監督も第四審へ不満を訴えていた」とし、今回の判断に関してリヴァプール側が納得していないと伝えている。




