敵地で4発のリヴァプール、CL出場に望みつなぐ連勝!マンチェスター・Uは今季初の連敗…

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現地時間13日、イングランド・プレミアリーグは延期されていた第34節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームのオールド・トラフォードにリヴァプールを迎えた。

サポーターの過激な抗議活動という珍しい理由で延期されていた、伝統のノースウェスト・ダービー。残り試合を全勝して大逆転でのチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙うリヴァプールは、前節サウサンプトン戦からマネをベンチに置いてフィルミーノを先発起用。一方、すでに4位以内を確保しているユナイテッドは、大幅なローテーションで臨んだ前節とは打って変わって現状のベストメンバーを並べた。

先にチャンスを掴んだのはユナイテッド。6分、GKアリソンからのパスが弱くなり、最前線でチェイスしていたカバーニがボールを奪う。しかし、慌てて放ったシュートは精度を欠き、ゴール左へと外れた。

さらに10分、エリア内右に流れてボールを受けたワン=ビサッカのパスをエリア内で受けたブルーノ・フェルナンデスが、カットインして右足アウトでシュート。これがブロックに入ったナサニエル・フィリップスに当たってコースが変わり、ゴール右へと決まってユナイテッドが先制する。

反撃に出たいリヴァプールは23分、アレクサンダー=アーノルドのロングパスにジョタが抜け出すも、ここは飛び出したGKヘンダーソンが体に当ててブロック。27分にはCKのこぼれ球をクリアしたバイリーと、押し込みに行ったN・フィリップスが接触したところで笛が鳴り、リヴァプールにPKが与えらえる。しかしVARの結果、バイリーが先にボールに触っていたことが分かり、PKは取り消された。

それでも34分、ゴール前の混戦からたN・フィリップスが強引にシュートを放つと、これをシュートコース上にいたジョタがヒールでコースを変えて流し込み、リヴァプールが同点に追いつく。

さらに前半終了間際、右サイドからのFKをアレクサンダー=アーノルドが蹴ると、ファーサイドでポグバのマークを外したフィルミーノが頭で合わせ、リヴァプールが逆転に成功してハーフタイムを迎えた。

後半開始早々、自陣で突破を図ったショーからボールを奪い、エリア内右で受けたアレクサンダー=アーノルドのシュートはGKヘンダーソンが正面ではじく。このこぼれ球をフィルミーノが押し込み、リヴァプールが3-1とリードを広げた。

2点を追うユナイテッドはなかなか前線までボールを運ぶことができず、63分にはフレッジを下げてグリーンウッドを投入する攻撃的な采配を振るう。

すると迎えた68分、カウンターからカバーニとのワンツーで抜け出したラッシュフォードがゴール右へと流し込み、ユナイテッドが1点差に詰め寄る。

さらに70分、エリア内左からのショーの折り返しをカバーニが触り、B・フェルナンデスのシュートがこぼれたボールをグリーンウッドが押し込むも、カバーに入っていたN・フィリップスがかろうじてクリアする。

74分、リードしているリヴァプールはジョタとワイナルドゥムを下げてマネとカーティス・ジョーンズを投入。逃げ切りも視野に入れた交代策で試合の流れを落ち着かせようと試みる。

追いつきたいユナイテッドは86分にバイリーを下げてマティッチを投入。しかし90分、そのマティッチが中盤で無理な突破を図ると、これを奪ったリヴァプールがカウンター。C・ジョーンズのパスに抜け出したサラーがゴール左へと流し込み、試合を決定付ける4点目を挙げた。

このまま敵地での大一番に勝利したリヴァプールが2連勝でCL出場権獲得に望みをつなぎ、ユナイテッドは今季初の連敗を喫することとなった。

■試合結果
マンチェスター・U 2-4 リヴァプール

■得点者
マンチェスター・U:B・フェルナンデス(10分)、ラッシュフォード(68分)
リヴァプール:ジョタ(34分)、フィルミーノ(45+3分、47分)、サラー(90分)

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