マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督からのコメントに反論した。
先週末のアンフィールドでのスコアレスドローに終わった一戦の1週間後に再び相まみえるマンチェスター・Uとリヴァプール。先日の試合後、敵将クロップ監督が発した“守備的なパフォーマンス”に対しての批判的なコメントを受け、24日のFAカップ4回戦を前にスールシャール監督は自身の戦術を擁護し、自チームが優勢だったことを強調した。
「ボールを持ったときはいつでも我々は攻撃をしていた。おそらく多すぎるぐらいにそのようにやっていた。とても素早く前方にボールを運んでいた。我々が攻撃をしていなかったなんて言う考えはまったく理解できない。何度も何度もそうのようにやり続けていた。あとは質の問題であり、もっと良くする必要がある」
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「高い位置から彼らに対してプレスをかけた。これは簡単なことではなかった。彼らは良いプレーを見せ、我々のプレスがないところで彼らは本来のプレーができていた。深く守るために戦いに行ったわけではないし、プレッシャーから逃げようとしたわけではない」
「あの試合を思い返してほしい、2チームによる良い試合だったと思う。我々は首位のリヴァプール相手にプレーしたんだ。確かに(ヴィルヒル)ファン・ダイクはいなかったが、みんなが何かしらのケガを負っている。この試合を振り返ったとき、私はとても満足した」
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