現地時間28日、UEFAチャンピオンズリーグは第2節が行われ、グループHではマンチェスター・ユナイテッドがホームのオールド・トラフォードにRBライプツィヒを迎えた。
互いに初戦を制し、連勝を懸けて臨む大一番だが、ユナイテッドはブルーノ・フェルナンデス、ラッシュフォード、カバーニがベンチスタート。4-2-3-1ではなく4-3-1-2のシステムで、ボール保持の巧みなライプツィヒを迎え撃つ。
このスールシャール監督の狙いが的中し、立ち上がりからボールポゼッションではライプツィヒが上回るものの、シュートチャンスを作り出すのはユナイテッド。6分、左サイドからのFKのこぼれ球をフレッジが狙うと、DFに当たってコースの変わったシュートをGKグラーチが横っ飛びではじき出す。9分には、高い位置でボールを奪ったフレッジのパスに抜け出したマルシャルがエリア内右から折り返す。しかしこれはニアサイドのグリーンウッドにわずかに合わず、押し込むことができない。
見栄えとしては守勢に回っているように見えるユナイテッドだが、ライプツィヒにシュートチャンスを与えず、鋭い攻守の切り替えからカウンターで一気にライプツィヒゴールへと迫る。
迎えた21分、中盤でフレッジがセカンドボール争いを制し、受けたポグバがスルーパスを通す。これにオフサイドラインぎりぎりで抜け出したグリーンウッドがゴール右へと流し込み、ユナイテッドが先制する。
先制を許したライプツィヒは24分、エンクンクのシュートが際どいコースに飛んだものの、ここはGKデ・ヘアがファインセーブ。ボールは保持できるものの、ゴールに近づくにつれユナイテッドの守備の強度が上がり、1トップのポウルセンもほとんど前を向くことができず。サイド攻撃のキーマンであるアンヘリーノもワン=ビサッカのスピードに抑えられ、1点ビハインドのままハーフタイムを迎えた。
後半もユナイテッドがカウンターからチャンスを作る。51分、ウパメカノのオーバーラップをインターセプトし、ユナイテッドがカウンターを仕掛ける。ゴール前で必死の守備を見せたコナテの腕にボールが当たったようにも見えたが、ここはノーホイッスル。クリアボールを拾ったグリーンウッドが得意のシザースフェイントからシュートを放つも、ここはGKグラーチが正面ではじき返す。
1点リードのユナイテッドは63分、グリーンウッドとマティッチを下げてラッシュフォードとマクトミネイを投入。一方のライプツィヒもヘンリクスに代えてザビッツァーを投入し、同点ゴールを狙う。
すると65分、左サイドからのFKをポウルセンが競り合い、こぼれ球をコナテが頭で押し込む。しかし、至近距離からのヘディングはGKデ・ヘアが反応してCKへと逃れた。
直後、ライプツィヒがエンクンクを下げてセルロートを投入すると、ユナイテッドも68分にファン・デ・ベークを下げてB・フェルナンデスを投入。そしてこのB・フェルナンデスの投入を機にユナイテッドが攻勢を強めていく。
すると迎えた74分、B・フェルナンデスが振り向き様にスルーパスを送ると、抜け出したラッシュフォードがGKグラーチを難なく破りネットを揺らす。これはオフサイドの旗が上がっていたが、VARの結果、ハーフェ―ラインぎりぎりで抜け出していたことが分かり、ユナイテッドが追加点を挙げる。
さらにユナイテッドの勢いは止まらず、77分には高い位置でザビッツァーからフレッジがボールを奪うと、ラッシュフォードがトップスピードに乗って最終ラインを突破し、そのままゴール左隅へと鋭いシュートを突き刺して3-0とリードを広げる。
勝利をほぼ手中に収めているユナイテッドは81分、ポグバとワン=ビサッカを下げてカバーニとトゥアンゼベを投入。85分にはカウンターから決定機を迎えたマルシャルをザビッツァーが倒してしまいPK。これをマルシャルが自らゴール左へと沈め、ダメ押しとなる4点目を挙げた。
さらにアディショナルタイムにも、左サイドからカットインしたマルシャルの折り返しをラッシュフォードが決めて5-0。途中出場のラッシュフォードはハットトリックを達成し、守備でもクリーンシートを達成したユナイテッドがこれ以上ない試合内容で完勝し、CL2連勝を飾った。
■試合結果
マンチェスター・U 5-0 RBライプツィヒ
■得点者
マンチェスター・U:グリーンウッド(31分)、ラッシュフォード(74分、78分、90+2分)、マルシャル(87分PK)
RBライプツィヒ:なし
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