マンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョが、今夏の移籍市場でサウジアラビアに新天地を求めることはなさそうだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2021年夏にドルトムントから7300万ポンド(約134億円)の移籍金でマンチェスター・Uに加入したサンチョ。しかし、この2シーズンにわたって当初の期待に見合った活躍を残すことができず。さらに、先日にはエリック・テン・ハーグ監督の発言に対してSNS上で「長い間スケープゴートにされてきた」と反発しており、今後クラブから処分が科される可能性があると報じられている。
指揮官との対立によりサンチョのマンチェスター・Uでの将来に暗雲が立ち込めている。これを受け、今夏の移籍市場でクラブから離れてサウジアラビアに新天地を求める可能性も浮上しており、7日の同国の移籍市場最終日にこの取引が成立するのではないかとも予想されていた。
しかし、『スカイスポーツ』によると、サンチョはサウジアラビアには行かず、マンチェスター・ユナイテッドに残留することが決まった模様。さらに、インターナショナルブレイクによる中断期間を利用して同選手はクラブのコーチングスタッフと話し合い、トップフォームに戻るために一緒に取り組むことになると伝えられている。
また、イギリス『デイリー・メール』によると、スティーヴン・ジェラード監督が指揮するアル・イテファクがサンチョの獲得に興味を持ち、移籍実現に向けて動いていた模様。今シーズンいっぱいの期限付き移籍を目指したものの、マンチェスター・Uが求める5000万ポンド(約92億円)の買取オプションをつける余裕がなく、獲得をあきらめたようだ。


