マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、1月の移籍市場でストライカーを補強できないことを認めた。
テン・ハーグ監督の下で2年目を迎えた今シーズンのマンチェスター・Uは、ここまで低調な戦いを続ける。プレミアリーグではシーズンの折り返し地点を過ぎて首位リヴァプールと勝ち点16差の8位に沈み、チャンピオンズリーグではグループ最下位で早々に欧州カップ戦から姿を消すことになった。
それでも、昨年12月に『INEOS』と実業家ジム・ラトクリフ氏がクラブ株式の25%を取得し、チームの立て直しのために積極的な補強が必要とされる今冬の移籍市場を前に大きな期待が高まっていた。
しかし、マンチェスター・Uは1月に補強を敢行できない模様。テン・ハーグ監督は26日のプレスカンファレンスで「私は補強を目指していたが、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に空きがない。FFPにストライカーのポジションのクオリティ不足について何かをするための空きがない」と主張。
昨夏にアタランタから加入したラスムス・ホイルンドがここまで期待に応えられず、アントニー・マルシャルは鼠径部の負傷により4月まで離脱する中、テン・ハーグ監督は今後のストライカーの起用法について語った。
「もちろん、(マーカス)ラッシュフォードはストライカーとしてプレー可能だ。我々にはその他の代役もいる。しかし、アントニーが数カ月離脱することで我々のスカッドに隙間が生まれることは明らかだ」


