マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、ハリー・マグワイアとダヴィド・デ・ヘアの将来について語った。
昨夏にテン・ハーグ監督が就任し、6年ぶりのタイトルと、2年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権を獲得したマンチェスター・U。新体制1年目からチームが充実したシーズンを送った中、主将を務めるマグワイアにとっては厳しいシーズンに。シーズン序盤から先発から外れ、ベンチを温める日々が続いていた。
これを受け、今夏の移籍市場でマグワイアが退団する可能性が浮上する中、テン・ハーグ監督はイギリス『ザ・タイムズ』で主将について「彼にはラファエル・ヴァランとのレベルの高い競争がある。プレーできないこの状況を喜ぶ人間はいない」と話し、今夏の去就は選手の判断次第であると語った。
「彼は常に最高のレベルで、100%の努力とともにトレーニングしている。だから、彼はこの状況の中で上手くやっている。キャプテンシーもあり、スカッドにとって重要な選手だ。彼がここにいることに満足しているし、我々が彼を必要としたとき、彼は彼自身の仕事をやった。しかし、(去就は)彼が決めるべき選択でもある」
守護神デ・ヘアはリーグ戦最多となる17度のクリーンシートを達成するなど3位フィニッシュに貢献。しかし、不用意なミスが目立ち、32歳という年齢もあり、今夏に満了を迎える現行契約が更新されないままで、その去就には注目が集まる。テン・ハーグ監督は、同選手についても語り、新シーズンでのレギュラーは保証されていないと語った。
「(足元の技術は)私が望んでいるものではなく、現代のトップフットボールではそれ以上のものが要求されている。ビッグチームを見ればわかるが、ディフェンスからプレーしないといけないし、キーパーをもう1人のディフェンスとして使わないといけない。そうしなければ、相手にとってプレッシャーをかけることがとても簡単になってしまう」
「彼には向上する必要があり、多くの試合で成長を示していた。彼は来シーズンもいるが、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブはすべての大会にいなければならないから、彼が常にナンバーワンであるとは言えない。11選手だけでプレーするわけではない。不可能だ。2倍の選手が必要だ」


