元オランダ代表のヤープ・スタム氏は、古巣マンチェスター・ユナイテッド指揮官に就任するエリック・テン・ハーグ監督への期待を語った。
2021-22シーズンはプレミアリーグ創設以降のクラブワースト勝ち点記録を更新、6位で終えるなど不本意なシーズンを送ったマンチェスター・U。期間限定で指揮したラルフ・ラングニック監督がクラブから去り、来季からはテン・ハーグ監督が新たにチームを率いることが決まっている。
テン・ハーグ監督には新シーズンでの巻き返しが期待される中、1999年のトレブル達成などに貢献したクラブOBのスタム氏は、イギリス『ガーディアン』で「彼の能力、そしてアヤックスとともにオランダで残した功績を我々みんなが知っている。ユナイテッドでも同じようにできることを願っている」と話し、成功のためにはクラブからの適切なサポートが必要だと主張した。
「おそらく異なる選手やキャラクターといった面で、彼を助けるためのものが必要になることは明らかだ。しかし、彼はオランダで良い仕事をやってきたと思う」
またスタム氏はアレックス・ファーガソン政権時代を例に挙げ、テン・ハーグ監督がオランダとの違いに直面する可能性があるとも語った。
「オランダでは、常にすべてのポジションのすべての選手がフットボールをプレーする能力が必要だと言われている。センターバックにもボールを運び、中盤の役割をこなし、パスを供給できることが必要だ。私たちはすべてのことができるよう、選手たちを教育しようとしている」
「ユナイテッドにおいて、ファーギーの能力の1つが特定のポジションに特定の仕事をしっかりとできる選手を連れてくるというもので、全員が一緒にやっていけば、とても上手くいく可能性が常にあった。彼には適切なポジションに適切な選手がいた」


