Manchester-United-Eric-Bailly-202103130845(C)Getty Images

マンチェスター・U、バイリーと新契約交渉開始…一方で夏には新CB補強へ

マンチェスター・ユナイテッドが、DFエリック・バイリーとの契約延長に向けて動き出したようだ。

2016年夏にビジャレアルから加入したバイリー。度重なるケガの影響もあり、5シーズンで通算100試合の出場にとどまっている。しかし、今シーズンは本来のパフォーマンスを取り戻し、ここまで公式戦15試合でプレーした。

クラブ側はバイリーのパフォーマンスを高く評価しており、早い段階で新契約を締結したい考えがあるようだ。オーレ・グンナー・スールシャール監督は「エリックと彼の代理人と交渉を進めている」と契約延長に向けた動きを明かしている。

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「今の彼は好調を維持しているね。私は彼のパフォーマンスにとても満足しているよ。彼のプレースタイルがゆえに、出場機会が限られてしまうことがある。在籍期間を考えて100試合出場はそれほど多いわけではない。しかし、彼は強さを増している」

なお『Goal』のマンチェスター・ユナイテッド番記者シャーロット・ダンカーは、今季バイリーの重要性は増しているものの、健康でコンディションを保つことが鍵と指摘。その一方で、契約延長が行われたとしても、夏の移籍市場で左利きのセンターバック獲得に動きだすと分析している。

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