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カバーニ、今季限りでのマンチェスター・U退団を決断とアルゼンチン紙。新天地は…

マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがボカ・ジュニアーズへの移籍を決意したと、アルゼンチン『Ole』が報じた。

昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団してフリーでマンチェスター・U入りしたカバーニ。今季の記録は公式戦25試合7ゴールとなっているが、ポストワークや守備への貢献度が高く評価され、数字以上のインパクトを残している。

そのカバーニとマンチェスター・Uの契約は今季限りとなっている。先月には、クラブと選手側の双方が1年の延長オプションの行使を望んでおり、残留が濃厚との見方を『ESPN』が伝えていた。しかし、新たに『Ole』が伝えたところによれば、カバーニは今夏にボカ・ジュニアーズへ渡ることを決意したとのことだ。

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カバーニは今季、自身の『インスタグラム』で友人と思しき人物へのメッセージに関して、人種差別的な要素があるとしてイングランドサッカー協会(FA)から罰金と出場停止の処分を受けることに。処分を受け入れたものの、南米との文化の違いに戸惑いを隠せず、報道によればこのことが欧州を離れることを決めた要因の一つとなったとのことだ。

さらに、ボカ・ジュニアーズからは、同クラブのアイドルであるファン・ロマン・リケルメ副会長から直接、電話で勧誘されたようだ。元アルゼンチン代表のファンタジスタからの熱烈オファーを受ける形で、カバーニは自身の夢のクラブでもあるボカ入りを決意したとのことだ。

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