元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏は、古巣にクリスティアーノ・ロナウドを放出すべきと提言した。
昨夏にマンチェスター・Uに12年ぶりに復帰し、チーム最多のゴールを記録したロナウド。しかし、チームがチャンピオンズリーグ出場権を逃す中、今夏の移籍市場で新天地を求めた同選手は、プレシーズンから大幅に出遅れた。最終的に残留が決まったものの、エリック・テン・ハーグ監督の信頼を勝ち取れず、ベンチで過ごす時間が増えている。
大敗を喫したマンチェスターダービーでもピッチに立てず、19日の2-0で勝利したトッテナム戦でも途中投入されず。すると、ロナウドは試合終了前の89分にベンチから立ち上がり、一足先にロッカールームへと引き上げた。
これを受け、現役時代にマンチェスター・Uでロナウドとともにプレーしたファーディナンド氏は、自身のYouTubeチャンネルで「ロナウドは週末のチェルシー戦のために温存されたというのが私の唯一の考えだ。これ以外の理由は見当たらない」と話し、エリック・テン・ハーグ監督の構想に入っていないのなら同選手を放出すべきだと語った。
「当然、ロナウドはこの状況に憤慨していると思う。それ以外のことは予想できない。仮にテン・ハーグがロナウドをスターターとして見なしていないのなら、彼は彼を放出すべきだと思う。彼を解き放つべきだ。“なぜロナウドは先発ではないのか?”と最初に質問されることはクラブ、ロナウド、テン・ハーグにとって公平なことではない」
「テン・ハーグはロナウドを構想に入れたくないとわかっていながら、マンチェスター・ユナイテッドはなぜ彼を放出しないんだ?私にとってとても不可解なことだ。彼のキャリアや彼のレベルを考えて、監督は間違いなくシーズンが始まる前からロナウドとともにプレーするか、彼がチームに必要かどうかをわかっていたと思う」
「現時点で、彼はロナウドを望んでいないよう見える。そうならば、彼はロナウドを放出すべきだった。ロナウドは象徴であり、スーパースターだ。かれがクラブから離れるまで、テン・ハーグにとって足枷のようなものになるはずだ」
なお、マンチェスター・Uは、トッテナム戦終了間際のロナウドの行動を受け、22日のチェルシー戦に向けたメンバーから外すことを発表している。


