元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏は、クリスティアーノ・ロナウドに現役引退を求めた。
これまでのキャリアの中でマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどのビッグクラブでプレーして数々のタイトルを手にし、また個人としても史上2位となる5度のバロンドールを受賞したロナウド。リオネル・メッシとともに現代フットボール界のスーパースターとして長期にわたって君臨してきた。
現在37歳のロナウドだが、移籍騒動に揺れた後に迎えた今シーズンはここまで調子が上がらない。所属するマンチェスター・Uではわずかに1ゴールに留まり、9月のインターナショナルブレイクではチャンスを逃し続けて不発に終わり、多くの批判を受けている。
史上最高の選手の1人として今後も語り継がれることが確実なロナウドの現状を受け、カッサーノ氏は『Muschio Selvaggio podcast』で「今、クリスティアーノは自分のことを愛し、自分のためになることをやり、そのことを理解すべきだ」と話し、引退を求めた。
「それでも彼が一定のレベルに届かないのなら、彼はキャリアに幕を下ろさなければならない。彼はすべてを勝ち取ったし、彼は怪物だ。しかし、今が引退のタイミングだ」
「私はCR7のことをとてもリスペクトしている。しかし、選手としての彼のことが好きではない。一方のメッシは(ディエゴ)マラドーナのようだ。彼は14歳でアルゼンチンから離れなければいけなかったし、フィジカル面の問題にも直面しなければいけなかった。彼は相当な犠牲を強いられてきた」
なお、カッサーノ氏から引退を求められたロナウドだが、先日に行われたポルトガルサッカー連盟のセレモニーの中で、2年後のEURO2024を目標にすることを明言し、ワールドカップ後のポルトガル代表引退の可能性を否定していた。


