20201209 RB Leipzig Manchester UnitedGetty Images

スコールズ氏がCL敗退マンチェスター・Uを酷評…GKデ・ヘアに「怖気づいた」、主将マグワイアには「丸太のよう」

元マンチェスターユナイテッド・ユナイテッドのポール・スコールズ氏は、古巣の守護神ダビド・デ・ヘアと主将ハリー・マグワイアを酷評した。

8日の2-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のRBライプツィヒ戦でゴールマウスを守ったデ・ヘアは0-2で迎えた69分、際どいタイミングでユスティン・クライファートに押し込まれてダメ押しとなる3点目を献上。その後、マンチェスター・Uは1点差にまで迫ったものの、あと一歩及ばず、グループステージ敗退が決まった。

ライプツィヒの3点目の際、ゴール前へのグラウンダーのクロスにデ・ヘアは一旦躊躇した後に詰めたが、クライファートが一足早くボールを触ってネットを揺らした。試合を決定付ける3点目のシーンを目にしたスコールズ氏は『BTスポーツ』でスペイン代表GKが“怖気づいていた”と批判的なコメントを残した。

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「彼は怖気づいていなかったか?ケガをするのを恐れて飛び込まなかったように見えた。ボックス内ではあるまじきプレーだ。マグワイアも丸太で、鈍いように見えたし、デ・ヘアは飛び出し、できる限り自身を大きく見せるべきだった。確かに、負傷するかもしれないが、彼は尻込みしてしまったんだ。恥ずべきプレーだ」

また、スコールズ氏は試合後にマグワイアが「試合の入りが悪すぎた」と言ったことにも反応。

「マグワイアのインタビューには心配してしまう。彼はチームの準備ができないまま最初の20分間をプレーしたと言ったんだ。このようなビッグゲーム、ドイツでのタフなゲームに向けてどうすれば準備せずにいられる?あのような試合の入りがあってはならない」

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