マンチェスター・ユナイテッドのリチャード・アーノルドCEOが、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨング獲得に動いていることを明かした。
アーノルドCEOはユナイテッドのオーナー、グレイザー一家への抗議活動を準備する同クラブのサポーターとバーで話し合い、その際にF・デ・ヨングについて語った。サポーターが撮影した映像の中で、同CEOはオランダ代表MFの獲得に全力を尽くしていることを強調している。
「私たちはその交渉を完了するために可能な限り尽くしている。終わらせようとトライしているし、金もあるが、ここでコメントできない問題もある」
「監督も彼(F・デ・ヨング)のことを求めている。彼は素晴らしい選手だよ」
なおBLMとテレビ放映権の一部売却により、2021-22シーズンの黒字で終えることが可能となったバルセロナだが、それでもF・デ・ヨングの売却は選手補強を見据えた人件費削減などで、いまだメリットが大きいとみられている。なおバルセロナはユナイテッドに移籍金8000万〜1億ユーロ+インセンティブを求めているとのことだ。




