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Andre Onana Manchester United 2023-24Getty Images

マンチェスター・UのCL敗退危機の原因はやはり守護神オナナか…ミス数やゴール期待値で厳しいスタッツが並ぶ

マンチェスター・ユナイテッドのアンドレ・オナナが今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で厳しいスタッツを記録している。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

昨シーズンのCLで決勝進出を飾ったインテルの守護神を務めたオナナ。この活躍を受け、今夏には5000万ユーロ(約80億円)とされる移籍金でマンチェスター・Uに加入した。しかし、シーズン序盤から同選手は不安定さを露呈し、厳しい目を向けられている。

そんなオナナは直近の試合でもミスから失点。29日のチャンピオンズリーググループA第5節ガラタサライ戦で2-0の場面でハキム・シイェシュの直接FKに反応できず、さらに3-1の場面でもシイェシュの直接FKを処理できずに失点した。その後も1ゴールを許して試合は3-3で終わり、マンチェスター・Uはグループ最下位で最終節を迎えることになった。

この試合以前にも今シーズンのCLでミスから2失点を喫するなど、オナナは5試合でプレーしてミスから4つのゴールを許している。データサイト『Opta』によると、2018-19シーズンから開始した統計の中でCLの舞台でミスで失点に直接絡んだ数でオナナは全体トップの7失点。次点はマヌエル・ノイアーとヘロニモ・ルジの3失点と、ダントツして高い失点数になっている。

また、今シーズンのCLで自身のミスで相手チームにシュートまで持ち込まれた回数も4度と、オナナは他のGKよりも多い数字を記録。そのうちの2本のシュートがゴールにつながっており、こちらも全体トップの数字となっている。

さらに、ゴール期待値でもオナナは厳しいスタッツを叩き出した。ゴール期待値は11.59、実際の失点数は14で、-2.41、90分当たり0.48ゴールの不用意な失点を喫していることになる。このスタッツは、アントワープGKジャン・ブテの-3.59に次いで、今シーズンのCLでプレーしたGKの中でワースト2位の記録となった。

その他にも、オナナは14失点、90分当たり2.8失点で27位、枠内ゴール期待値失点数は90分当たり2.32本で37位、得点防御数は-0.48で39位となる一方で、全体8位となる90分当たり3.6本のセーブを記録したりといった貢献も見せている。ただし、今シーズンのマンチェスター・Uが守備面で苦戦することも影響すると考えられている。

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