マンチェスター・シティの長谷川唯がプロフットボール選手協会（PFA）の年間ベストイレブンに選出された。
2022年夏にマンチェスター・Cに加入した長谷川は、2年目となった昨シーズンに主力として大活躍。リーグ戦全22試合に出場し、チェルシーと最終節までもつれ込む優勝争いを演じたチームの躍進に貢献した。
このパフォーマンスを受け、現地メディアからも高評価を受けてきた長谷川は、20日のPFA授賞式の中で発表された女子スーパーリーグのチーム・オブ・ザ・イヤーに選出。同選手にとって2シーズン連続の受賞となった。
また、長谷川はPFA女子年間最優秀選手賞の候補にもノミネートされていたが、こちらは受賞ならず。チームメイトのカディジャ・ショーが同賞のトロフィーを獲得した。
PFAの女子スーパーリーグチーム・オブ・ザ・イヤーは以下の通り。
GK：キアラ・キーティング（マンチェスター・シティ）
DF：アレックス・グリーンウッド（マンチェスター・シティ）、ニアム・チャールズ（チェルシー）、ライア・アレクサンドリ（マンチェスター・シティ）、ロッテ・ウーベン＝モイ（アーセナル）
MF：長谷川唯（マンチェスター・シティ）、エリン・カスバート（チェルシー）、グレース・クリントン（トッテナム）
FW：カディジャ・ショー（マンチェスター・シティ）、ローレン・ジェームズ（チェルシー）、ローレン・ヘンプ（マンチェスター・シティ）