Manchester-City-Wolfsburg-Nmecha-202107170830(C)Getty Images

マンチェスター・CのU-21ドイツ代表FWヌメチャがヴォルフスブルクに移籍

ヴォルフスブルクは16日、マンチェスター・シティのU-21ドイツ代表FWルーカス・ヌメチャを獲得したことを発表した。2025年までの4年契約で、10番を背負う。

22歳のヌメチャは、ドイツのハンブルク生まれながらもマンチェスター・Cの下部組織出身。2017年12月のEFLカップでトップチームデビューを果たし公式戦3試合でプレーした。

その後はレンタル移籍を繰り返し、2019-20シーズンにヴォルフスブルクに加入し公式戦12試合に出場した。2020-21シーズンはベルギーのアンデルレヒトに加入し、公式戦41試合で21ゴールと好パフォーマンスを見せている。

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またナショナルチームでは、U-21イングランド代表としてプレーしていたものの、2019年3月にU-21ドイツ代表でプレーし、その後行われたU-21EURO(ユーロ)でもドイツ代表として準優勝を経験。さらに今年行われた同大会にも出場し、4ゴールを奪って得点王を獲得するなどチームの優勝に大きく貢献している。

同選手はヴォルフスブルクの公式サイトでコメントを発している。

「スポーツの面で簡単な時間はなかったけれど、ヴォルフスブルクではとても快適だった。波路の顔を見ることができるのを楽しみにしているよ」

「そして何より僕の実力を見せられることが楽しみだ。ここまで歩んできた道を確信しているし、クラブを去った後も常にヴォルフスブルクを気にしていた。チームが引き続き成功し、目標を達成できるように自分の役割を果たしたいと思っているよ」

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