マンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュが、浦和レッズとの一戦を振り返っている。
19日に行われたクラブ・ワールドカップの準決勝で、浦和と対戦したマンチェスター・C。欧州王者は試合序盤から主導権を握ったが、なかなかゴールを奪えない時間が続く。それでも前半終了間際にオウンゴールで先制すると、52分にマテオ・コヴァチッチ、59分にベルナルド・シウバが追加点。3-0で快勝し、決勝進出を果たした。
この試合にフル出場したグリーリッシュは試合後、『FIFA』のインタビューで「前半はもっと良いプレーができたかもしれないね。オウンゴールで先制できたのは本当にラッキーだったよ」と振り返っている。
「ボールを持つ時間は長かったけど、思ったよりもゴールを脅かすことはできなかった。後半は優位に立てることは理解していたし、それができたと思うよ」
マンチェスター・Cは決勝戦で、南米王者フルミネンセと激突する。グリーリッシュは「(アル・アハリとの準決勝を)少し見たんだ。今日の試合に向けて完全に集中していたからこそ、決勝戦へ向けて色々やらないとね」としつつ、優勝へ燃えている。
「(世界チャンピオンになることは)信じられないことだよ。全員がそう望んでいるんだ。だから僕らはここまで来た。監督も話したようにね。幸運を祈っているよ」


