マンチェスター・シティは、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルの獲得に近づいているようだ。
昨季はクラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇に加え、プレミアリーグにFAカップと三冠を達成したマンチェスター・C。そしてさらなるチーム強化に向け、チェルシーMFマテオ・コヴァチッチらの獲得に動いていることなどが伝えられていたが、世界中が注目するセンターバックの確保が迫っているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マンチェスター・Cはグヴァルディオルと個人条件面で合意。ジョゼップ・グアルディオラ監督は選手を高く評価しており、ライプツィヒとのクラブ間交渉に臨むようだ。しかし、センターバック史上最高額を求めるライプツィヒ側は、1億ユーロ(約156億円)以下での売却を望んでいないと伝えられている。
なお同氏は以前、『CaughtOffside』で「ライプツィヒにとっては、グヴァルディオルを高額な移籍金で放出することが重要だ。仮に今夏そうならなくても、1シーズンをキープした後、2024年に記録的な金額で売却する準備はできている」とも指摘している。今後の展開に注目だ。
