現地時間18日、イングランド・プレミアリーグは第5節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにサウサンプトンを迎えた。
チャンピオンズリーグの初戦でドイツの強豪RBライプツィヒを6-3と粉砕し、公式戦4連勝を飾ったシティ。前節に続いてデ・ブライネ、フォーデン、マフレズはベンチスタートとなり、スターリングが先発に復帰した。
ホームで5連勝を飾りたいシティだが、CLから中2日の疲れがあるのか、立ち上がりからサウサンプトンのアグレッシブな守備と鋭いカウンターに苦しめられる。
シティはグリーリッシュのいる左サイドを中心に攻めるが、上げられたクロスボールがなかなかジェズスやスターリングに合わず、決定機に繋がらない。
シティの攻撃にもしっかりと対応し、反撃にも出ることができていたサウサンプトンだったが、35分にアクシデントが発生。キャンプテンマークを巻くスティーヴンズが負傷で自らピッチの外にボールを出し、モハメド・サリスとの交代を余儀なくされた。
それでも、シティに完全に支配されることはなく、44分にはカウンターからペナルティーエリア手前左で受けたエルユヌシがカットインして右足でシュート。これはGKエデルソンの正面に飛ぶが、これが両チームにとって前半唯一の枠内シュートとなった。
互いに無得点のまま迎えた後半、サウサンプトンはより高い位置からアグレッシブな守備を見せるようになり、シティがビルドアップのミスからカウンターを招く場面が目立つようになる。
迎えた60分、高い位置でレドモンドがウォーカーからボールを奪い、前線で受けたアームストロングがドリブルで仕掛けてエリア内に侵入。シュート体勢に入ったところで戻ったウォーカーが体を入れてブロックし、そのままもつれて倒れる。主審は笛を吹いてPKスポットを指すが、VARの結果、ファールはなかったとされPKは取り消しとなった。
肝を冷やしたシティは65分、フェルナンジーニョを下げてデ・ブライネ、さらに67分にはジェズスを下げてマフレズを投入。72分にはベルナルド・シウヴァに代えてフォーデンと、立て続けの選手交代で流れを変えようと試みる。
ホームの大歓声を受けて攻勢に出るシティだが、依然として枠内シュートがなく、デ・ブライネ、マフレズが強引にフィニッシュに持ち込むが、サウサンプトン守備陣も体を張ってブロックし、決定機を許さない。
迎えた90分、左CKがファーサイドに流れ、ペナルティーエリア手前右で受けたデ・ブライネがダイレクトでゴール前にクロスを上げる。これをエリア内左のフォーデンが頭で捉え、GKマッカーシーがはじいたボールをフォーデンとスターリングが重なるようにして押し込む。シティが劇的なゴールを挙げたかに思われたが、VARの結果、スターリングがわず
かにオフサイドの判定でノーゴールとなった。
アディショナルタイムの8分間でこれ以上の決定機は生み出せず、終盤はスコアレスにもかかわらずコーナーフラッグ付近でボールをキープして時間を使ったサウサンプトンが逃げ切り、敵地で勝ち点1を手にした。
■試合結果
マンチェスター・C 0-0 サウサンプトン




