現地時間10日、イングランド・プレミアリーグは第28節が行われ、南野拓実の所属するサウサンプトンは敵地エティハド・スタジアムでマンチェスター・シティと対戦した。
前節、2位マンチェスター・ユナイテッドとのダービーに敗れ、公式戦の連勝が「21」、リーグ戦の連勝が「15」でストップしたシティ。仕切り直しとなる一戦では、ダービーでベンチスタートだったベルナルド・シウバとフォーデンが先発し、ジェズス、スターリングらがベンチに。イングス、ウォルコットらを負傷で欠くサウサンプトンも、南野がベンチからのスタートとなった。
先制したのは地力で上回るシティ。15分、ディアスのロングパスをペナルティーエリア左に走り込んだジンチェンコが胸トラップからゴール前に折り返す。ニアサイドのフォーデンが合わせたシュートはGKマッカーシーがかろうじてはじいたものの、こぼれ球をデ・ブライネが押し込んだ。
シティがそのまま畳み掛けるかと思われたが、サウサンプトンも前からの積極的な守備とショートカウンターをベースに反撃。24分、ウォード=プラウスの右CKをゴール前のヴェステゴーアが頭で合わせると、GKエデルソンがはじいたボールを押し込もうとしたヴェステゴーアをラポルテが引っ張って倒したとして、サウサンプトンにPKが与えられる。このPKをウォード=プラウスがど真ん中に沈め、サウサンプトンが同点に追いつく。
その後もウォード=プラウスが強烈な枠内ミドルを放ち、37分にも高い位置でボールを奪って決定機を作り出すが、ジェネポのシュートはわずかにゴール左へ。あと一歩のところで逆転ゴールが生まれない。
すると迎えた40分、高い位置でサイドチェンジを奪ったマフレズが、そのままカットインして左足を一閃。強烈なシュートがゴール左へと決まり、シティが勝ち越しに成功する。
さらに前半終了間際、右サイドでボールを受けたマフレズがデ・ブライネとのワンツーからエリア内に侵入。切り返しからの右足でのシュートは左のポストを叩いたが、こぼれ球をギュンドアンが押し込んで3-1とリードを広げた。
後半に入ってもシティのペースは変わらず、55分には高い地位でボールを奪うと、エリア内右フォーデンからの折り返しを受けたマフレズがゴール前での冷静な反転から左足へと流し込み、4-1とシティがさらに突き放す。
直後、レドモンドのヒールパスを受けたアームストロングのシュートがゴール前に走り込んだアダムスへのパスになり、そのままネットを揺らしてサウサンプトンが4-2と2点差に縮めたものの、59分にペナルティーエリア手前でクサビのパスを受けたフォーデンが落とし、スイッチしたデ・ブライネが決めて5点目を挙げた。
試合を決定付けたシティは61分、マフレズを下げてフェラン・トーレスを投入。さらに72分には、デ・ブライネを下げてアグエロを投入する。サウサンプトンも72分までに交代枠を使い切るが、南野には声がかからなかった。
81分にジンチェンコを下げてメンディを投入したシティは、84分にアダムスにネットを揺らされるもオフサイドによりノーゴール。その後もサウサンプトンがシティ相手に諦めず猛攻を仕掛けて行くが、シティもそれ以上の反撃は許さず。ダービー敗戦の鬱憤を晴らす5ゴールを挙げたシティが、ホームで勝ち点3を手にした。
■試合結果
マンチェスター・C 5-2 サウサンプトン
■得点者
マンチェスター・C:デ・ブライネ(15分、59分)、マフレズ(40分、55分)、ギュンドアン(45+3分)
サウサンプトン:ウォード=プラウス(25分PK)、アダムス(56分)
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