現地時間30日、イングランド・プレミアリーグは第21節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。
前節、マンチェスター・ユナイテッドから値千金の勝利を手にしたシェフィールド・Uは、そのわずか3日後に首位シティと対戦。シティとしては十分に警戒して臨む一戦となるが、立ち上がりからシェフィールド・Uが自陣に築いた守備ブロックに手を焼く。
それでもボールを支配するシティは9分、ロングパスの後逸を見逃さずに右サイドを抜けたフェラン・トーレスがエリア内右で体勢を崩しながらも粘り、DF2人をかわしてゴール前に折り返す。これを受けたジェズスが冷静にGKラムズデールのタイミングを外してネットを揺らし、シティが幸先よく先制する。
先制したシティはその後もボールを保持して試合をコントロールするが、デ・ブライネ欠場の影響もあってかシェフィールド・Uの守備ブロックを前にシュートチャンスを作ることができない。一方のシェフィールド・Uはカウンターを狙いたいものの、シティの帰陣が速く、速攻のチャンスでも遅らされて拙攻になってしまう。
シティが70%以上ものボールポゼッションを誇りながらも追加点を奪えないまま迎えた後半、50分にジンチェンコの左アーリークロスをファーサイドのF・トーレスが頭で折り返すも、味方には合わない。
前半のシュートがわずか1本に終わったシェフィールド・Uは、依然として重心を守備に置くものの、80%近くボールを保持され、カウンターを仕掛けることすらままならない。防戦一方の状況が続くシェフィールド・Uは62分、ブリュースターを下げてマクゴールドリックを投入する。
しかし戦況は変わらず、シティが圧倒的にボールを保持。追加点が決まれば試合も決まる展開だが、先制点以降は決定機を作れていない。F・トーレスやフォーデン、ベルナルド・シルバが仕掛け、ここ8試合で7ゴールと好調のギュンドアンも果敢にゴール前に顔を出すが、シェフィールド・Uの厚みのある守備を前にゴールが遠い。
78分にバーク、バシャムを下げてシャープとマクバーニーを投入したシェフィールド・Uに対し、シティのグアルディオラ監督は動かず。すると86分、ロングボールをシャープが胸で落とすと、フレックがペナルティーエリア手前から思い切りよく左足で捉える。このボレーがゴール右へとわずかに外れ、シティは肝を冷やした。
シティのベンチが動いたのはアディショナルタイム。F・トーレスを下げてロドリを投入し、終盤のシェフィールド・Uの猛攻に備える。アディショナルタイムは5分と長めに取られ、93分にはカウンターからフォーデンのラストパスを受けたジェズスが決定機を得るが、シュートはGKラムズデールがファインセーブで切り抜ける。
追加点こそ奪えなかったものの、シェフィールド・Uの反撃をゼロに抑えたシティがリーグ戦5試合連続となるクリーンシートで公式戦12連勝を飾った。
■試合結果
マンチェスター・C 1-0 シェフィールド・U
■得点者
マンチェスター・C:ジェズス(9分)
シェフィールド・U:なし
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