▶【7/27開催】神戸vsスパーズのチケット販売開始!詳細はこちらからチェック
マンチェスター・シティのフィル・フォーデンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督についてコメントした。
下部組織からマンチェスター・Cに在籍し、ファーストチームに昇格して以降、大きなインパクトを残し続けるフォーデン。中でも今シーズンは、プレミアリーグ4連覇を成し遂げたチームの中で公式戦52試合に出場して27ゴール11アシストを記録し、リーグの年間最優秀選手にも輝いた。
25日には国内2冠を懸けてマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ決勝に臨むマンチェスター・Cのフォーデンは、イギリス『BBC』で恩師のグアルディオラ監督についてコメントした。
「(グアルディオラ監督がプレミアリーグ優勝後に「残留よりも退任に近づいている」とコメントしたことについて)僕は彼以外の監督のことを知らないから、彼が退任すれば本当に悲しいし、不思議な感じになるだろう。でも、このことについて考え過ぎたくはないし、彼とともに僕たちが今やっていることを楽しみたい」
「(グアルディオラ監督と比較して)少しばかり複雑にし過ぎている他の監督たちがいるように感じている。今シーズンに彼が僕にアドバイスした最高のことは“すべてのアクションでフィル・フォーデンでいろ”だった。このアドバイスが本当に役に立ったように感じている」
「監督とともに長期間ここで取り組んでいる。そして、今こそ僕が活躍し、ゴールを決める選手になる適切なタイミングだと思う。僕は今シーズン、僕自身の能力をわかっていたし、良いシーズンを送れたと言えることは良いことで、このように続けていきたい」
また、フォーデンはFAカップ決勝に向けてもコメントした。
「タフな決勝戦になる。昨シーズンのユナイテッドが僕たちにとって決して簡単な試合にしなかったのを僕たちは目にしてきた。ダービーでは誰にだって勝利するチャンスがある。僕たちはこの試合を楽しみにしているし、勝利のために全力を尽くすことになる」