マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、過密日程について語り、その中で各連盟へ苦言を呈した。
昨シーズンに史上初となるプレミアリーグ4連覇を成し遂げたマンチェスター・C。新シーズンでも優勝候補の筆頭に挙がることが予想される同クラブは、現在アメリカでプレシーズンツアーを実施している。しかし、EURO2024やコパ・アメリカに複数の選手が出場しており、この選手たちはシーズン開幕まで3週間を切る中、依然としてチームに合流できていない。
マンチェスター・Cが毎年のように各大会で上位進出を果たし、1年間に60試合近くをプレーする中、これまでにも過密日程への苦言を呈してきたグアルディオラ監督は、会見の中で国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)、プレミアリーグに対しての不満を口にした。
「(コミュニティ・シールドの)マンチェスター・ユナイテッド戦だけではなく、(プレミアリーグ開幕の)チェルシー戦やイプスウィッチ戦に向けても選手の到着が遅れている。我々には選手たちがいない。なぜなら、彼らには休養が必要だからだ」
「トップや、FIFAやUEFA、プレミアリーグのようなすべての組織が選手のことを考えなければ、監督が彼らのことを考えなければならない。そうでなければ、彼らは死んでしまう。やり過ぎだ。だから、準備に3週間や1カ月は必要だが、シーズンは始まるし、我々は適応しなけばならない」
「解決策なんてない。解決策を見つけようとする意図すらないから、解決策なんてない。クラブは世界中に我々のブランドを示し、他の大陸に我々の選手を見せるために遠征しなければならない」
「我々は適切な準備をしたいが、代表チームでプレーすることには価値があり、FIFAやUEFA、国内リーグといったすべての組織が各々の価値を守り、試合をしたがっているから不可能だ。全員が帰ってきたら、我々には良いスカッドがある。我々は今シーズンと同じようなカレンダーでも成功を収めてきたこれまでのシーズンでやってきたことをやることになる」


