20240331 Pep Guardiola(C)Getty Images

ドローで終えたマン・C、ペップが考える優勝候補は?「本命はリヴァプール。我々は3番手」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、現在リヴァプールがプレミアリーグ優勝の本命だと主張した。

31日に行われたプレミアリーグ第30節で、マンチェスター・Cはホームでアーセナルと対戦。ボールを保持する展開が続いたもののなかなかチャンスを作れず、逆にアーセナルのカウンターを受ける場面もあったが、失点は許さず。試合はスコアレスドローで終わった。

この結果、マンチェスター・Cは9試合を残して首位リヴァプールと勝ち点3差の3位に。試合後、イギリス『スカイスポーツ』で今シーズンのタイトルレースについて問われたグアルディオラ監督は、自身の考えを口にした。

以下に続く

「(リヴァプールが本命かと問われ)彼らが首位で、リーグのトップだ。しかし、まだ9試合が残っている。2位のアーセナルが2番手で、我々は3番手だ。どこであっても首位にいるチームが本命だ。(首位にいたときは)我々の手中にあったが、今はそうではない」

また、ドローに終わったアーセナル戦を振り返ったグアルディオラ監督は「1ポイントを手にした。多くのチャンスを作ることはできなかったし、彼らもたくさんのチャンスを作り出したわけではない。守備陣はとてもコンパクトで、ロングボールがあり、セカンドボールを拾われ、それに彼らは(カイ)ハヴァーツをはじめ全員のフィジカルがとても良かった。だからハイプレスでボールを奪い返すことができなかった。拮抗した試合だったね。我々にはおそらくファイナルサードでのミスがあったが、簡単なものではなかった」とコメントしている。

広告