ペップ、ライプツィヒ戦ドロー後にメディアに対して「我々が5-0で勝つとでも予想していたのか？」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ドローに終わったRBライプツィヒ戦を振り返った。

22日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16ファーストレグでマンチェスター・Cは敵地でライプツィヒと対戦。マンチェスター・Cは27分にリヤド・マフレズのゴールで先制するが、ボールを持つも追加点を挙げられず。反対に70分に失点して、そのまま1-1で初戦を終えた。

悔しい形で敵地でのファーストレグを終えたグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BTスポーツ』で良い前半を送った後の後半でペースが落ちたことについて「彼らが前に出てきて、より高い位置からプレッシャーをかけ始め、我々はビルドアップをするための問題を抱えていた」と話し、試合を振り返った。

「ゴールの後、失点したが、とても良い最後の15-20分だった。前後半でチャンスもあり、良い結果だった。マンチェスターで試合を決めることになる。前半だけではなく、試合全体の出来に満足している」

その後、前半とは対照的にライプツィヒが主導権を握った後半について問われたグアルディオラ監督は「君たちは何を期待していたんだ？」といら立ちをあらわにしながら以下に続けた。

「我々はここにフレンドリーマッチをプレーしに来たのか？君は何試合ライプツィヒの試合を見たんだ？我々がここで5-0で勝つとでも予想していたのか？現実的ではない。これは多くのビッグチームがグループステージで敗退した大会なんだ。難しい大会だ」

「我々は良いチームで、たくさんの良い場面があった。我々がここで4-0で勝利するとでも期待されていたかもしれないが、我々がそのようにできなくて申し訳ない」