20210228 Guardiola MoyesGetty Images

ウェスト・ハムに苦戦のペップ、公式戦20連勝達成も「ラッキーだった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ウェスト・ハム・ユナイテッド戦の勝利がラッキーだったと認めた。

27日のプレミアリーグ第26節でマンチェスター・Cはホームにウェスト・ハムを迎える。好調同士の一戦は、マンチェスター・Cがルーベン・ディアスのゴールで先制すると、一時は同点とされるも、ジョン・ストーンズの勝ち越し弾で2-1で勝利した。

これで公式戦20連勝を飾ったマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BTスポーツ』で「本当に難しい試合だった。彼らにはフィジカルの強さがあり、クオリティのある選手もそろっていた」と話し、この試合を振り返った。

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「10分や15分して、この試合で何も美しいことを描けないと気付かされた。リーグ戦やチャンピオンズリーグとたくさんの試合を戦っていれば至って普通のことだ。今日は3ポイントを奪えてラッキーだった。数字上のことはシーズン終了時に重要になる」

一方、ウェスト・ハムのデイヴィッド・モイーズ監督はイギリス『BBC』で「ポイントを取れなかったことにとてもがっかりだ。本当に最高のパフォーマンスだった。敵地に来て、首位チームと長い時間渡り合えた」と勝ち点を落としたものの、一定の評価を下した。

これでチェルシーの結果次第では5位に転落する可能性を受け、同指揮官は「ヨーロッパのカップ戦をウェスト・ハムにもたらすことを約束はできない。我々は上位争いの新参者だ。しかし、良い戦いを見せられたし、このパフォーマンスがシーズンの残りの勢いとエネルギーになることを願っている」とコメントした。

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