マンチェスター・シティは、サウジアラビアへの移籍が噂されるリヤド・マフレズの後釜として、バルセロナのFWハフィーニャ獲得に動くのかもしれない。『Foot Mercato』が伝えた。
今夏の移籍市場で、サウジアラビアのアル・アハリへの移籍が噂されているマフレズ。すでに移籍金3500万ユーロ(約54億7000万円)でマンチェスター・シティと合意したことが伝えられており、選手もアジアツアーのメンバーから外れるなど、移籍は決定的となっている。
そんな中で『Foot Mercato』によると、マンチェスター・Cはマフレズが移籍した場合に備えて後釜としてバルセロナFWハフィーニャの獲得に興味を示しているという。ハフィーニャは昨夏にリーズから加入。バルセロナで公式戦50試合に出場し、10ゴール12アシストを記録した。契約は2027年まで残っているが、バルセロナ側はどんなオファーでも検討するつもりだと伝えられている。
2018年からマンチェスター・Cに所属し、4度のプレミアリーグ制覇などに貢献してきたマフレズ。今夏退団した場合、マンチェスター・Cは後釜確保に動くのだろうか。
