現地時間8日、イングランド・プレミアリーグは第8節が行われ、南野拓実の所属するリヴァプールは敵地エティハド・スタジアムでマンチェスター・シティと対戦した。
ここ数年のプレミアリーグで激しい覇権争いをしている両雄。ファン・ダイクとファビーニョを欠くリヴァプールは、マティプとゴメスがセンターバックを組み、好調のジョタも先発出場して南野はベンチ入りせず。
一方、アグエロを欠くシティはジェズス、フェラン・トーレス、スターリングで攻撃陣を形成し、ベルナルド・シウバ、フォーデンがベンチからのスタートとなった。
立ち上がりから積極的な入り方を見せたのはアウェーのリヴァプール。繋ぐところは繋ぎながら、サラー、マネが果敢に仕掛けてチャンスを作る。迎えた11分、エリア内左で縦に仕掛けたマネをウォーカーが倒してしまいPKが与えられる。これをサラーがゴール左へと沈めてリヴァプールが先制する。
22分にも、スローインを奪ってカウンター。サラーが中央をドリブルで持ち上がり、左にマネ、右にフィルミーノという位置関係の中、サラーは左のマネを選択。マネがゴール前のフィルミーノに折り返そうとするが、ここはDFに阻まれる。
シュートのないシティだったが、25分にワイナルドゥムからボールを奪って右に開いたデ・ブライネがゴール前にアーリークロスを入れると、ファーサイドで受けたスターリングのシュートがGKアリソンの股を抜く。しかし、カバーに入っていたゴメスがクリアしピンチをしのぐ。
それでも31分、ウォーカーからの横パスをペナルティーエリア手前で受けたデ・ブライネがゴール前のジェズスにクサビのパスを入れる。ゴールとDFを背にしながら上手く反転したジェズスがそのままGKアリソンを破り、シティが同点に追いつく。
さらに39分、デ・ブライネの右クロスが、ブロックに入ったゴメスの左腕に当たってCKへ。VARの結果、シティにPKが与えられ、これをデ・ブライネが蹴る。キックの名手だけにシティが逆転するかに思われたが、デ・ブライネのキックはゴール左へと外れる。
守勢の続いていたリヴァプールは44分、ヘンダーソンのロングパスに抜け出したマネがドリブルでカットイン。右のサラーに預けると、クロスオーバーしたアレクサンダー=アーノルドがエリア内右からシュートを放つ。しかし、これはGKエデルソンがかろうじてキャッチ。ジョタが詰めていたが、ボールをこぼさなかった。
1-1のまま迎えた後半、先にチャンスを作ったのはホームのシティ。55分、F・トーレスが左サイドからカットインしてゴール前にクロスを入れる。これに呼応したジェズスがDFラインを抜け出してヘディング。しかし、これはゴール左へと外れる。
リヴァプールは59分、フィルミーノを下げてシャチリを投入。一方のシティも61分、F・トーレスに代えてB・シウバを投入する。62分には、リヴァプールにアクシデントが発生。アレクサンダー=アーノルドが足を痛めてピッチに座り込んでしまい、ミルナーとの交代を余儀なくされた。
負傷交代の影響もあってか、リヴァプールはシティのプレッシングを前に思うようにボールを保持することができず、シティのペースで試合が進む。しかしシティもボールは保持できるものの、リヴァプールのゴール前も固く、決定的な場面を作ることができない。
互いにシュートチャンスの少ない膠着状態のまま、アディショナルタイムでも決勝ゴールは生まれず。1-1のまま、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
マンチェスター・C 1-1 リヴァプール
■得点者
マンチェスター・C:ジェズス(31分)
リヴァプール:サラー(13分PK)
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