現地時間27日、イングランド・プレミアリーグは第3節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにレスター・シティを迎えた。
開幕から新型コロナの感染に揺れたシティだが、徐々に起用できなかった選手も戻ってきており、この試合ではマフレズが復帰。5バックでシティを迎え撃ったレスターは、どれだけ0-0の時間を長くし、カウンターからのワンチャンスをモノにするかがカギとなるが、先手を取ったのはシティだった。
開始わずか4分、デ・ブライネの左CKのこぼれ球を、ファーサイドにいたマフレズが利き足ではない右足で捉える。完璧にミートされたボレーがゴール左上へと突き刺さり、シティが幸先よく先制する。
その後もボールを圧倒的に支配するシティは13分、ロドリがミドルシュートもゴール上へ。17分にはデ・ブライネの粘りからマフレズのパスにスターリングが抜け出す。しかし、エリア内右からのシュートは角度を欠きGKシュマイケルが正面でキャッチする。
シティは攻守の切り替えのスピードでレスターを凌駕し、レスター最大の狙いであるカウンターの機会を与えない。35分には、デ・ブライネのFKをロドリが合わせてネットを揺らすも、オフサイドによりノーゴール。決まっていれば、レスターにとっては痛恨の失点となっていた。
守勢の続いていたレスターだが、徐々にカウンターの機会を得ると、迎えた36分、バーンズの突破からスルーパスに抜け出そうとしたヴァーディをたまらずウォーカーが倒してしまいPK。これをヴァーディが豪快に沈め、レスターが同点に追いつく。
圧倒的に攻勢を続けながらも、わずかシュート1本で同点に追いつかれたシティは後半もボールを保持してレスターの5バックに挑む。
51分にはフェルナンジーニョに代えてデラップを投入したシティだが、ここからレスターの猛反撃が始まる。54分、中盤でボールを奪い、ティーレマンスのパスに抜け出したカスターニェがエリア内右から折り返すと、ニアサイドに飛び込んだヴァーディが角度のない位置から点で合わせてネットを揺らし、レスターが逆転に成功する。
さらに57分にもカウンターから、バーンズのスルーパスに抜け出そうとしたヴァーディをエリア内左でエリック・ガルシアが倒してしまい再びPK。ヴァーディが今度はゴール右隅へと沈め、ハットトリックを達成するとともにレスターが3-1と突き放した。
2点を追いかける格好となったシティは64分、フォーデンに代えてフェラン・トーレスを投入。一方のレスターも69分、負傷したプラートに代えてマディソンを投入する。
5バックで引いて守るレスターに対し、シティはデ・ブライネが頻繁にボールを受けて打開を図るものの、肝心のゴール前に怖さがなく、ガブリエウ・ジェズスやアグエロ不在の影響を感じさせる。
攻めあぐねるシティを尻目に、狙いが明確なレスターは77分、左サイドからカットインしたマディソンがそのまま右足を振り抜くと、カーブのかかったシュートがゴール右上へと吸い込まれ、レスターが4-1とリードを広げる。
84分、マフレズの右CKをアケが頭で合わせ、シティが2点差とする。さらに直後、そけい部を痛めたとみられるヴァーディがイヘアナチョとの交代で退き、シティが勢いづく。
しかし86分、ティーレマンスのパスに抜け出しエリア内に侵入したマディソンをメンディが倒してしまい、レスターに3度目のPKが与えられる。これをティーレマンスが沈め、スコアは5-2と再び3点差に。
アディショナルタイムの4分間を含めて諦めずに攻めたシティだったが、レスターの5バックは最後まで集中を切らさず。3度のPKのチャンスを活かしたレスターが、敵地でシティを粉砕し初の開幕3連勝を達成した。
■試合結果
マンチェスター・C 2-5 レスター
■得点者
マンチェスター・C:マフレズ(4分)、アケ(84分)
レスター:ヴァーディ(37分PK、54分、58分PK)、マディソン(77分)、ティーレマンス(88分PK)
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