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「本当に優勝候補に返り咲けるのか?」完敗のマン・Cに現地記者は…「混乱の連続」

トッテナム戦に敗れたマンチェスター・シティをイギリス『スカイスポーツ』の記者が分析している。

昨季は深刻な不振に陥り優勝争いにも絡めず、プレミアリーグの連覇が「4」でストップしたマンチェスター・C。タイトル奪還を狙う今季に向けてクラブワールドカップ前に大型補強を敢行すると、開幕戦はウォルバーハンプトンに4-0と快勝で見事なスタートを切っていた。しかしホーム開幕戦となった第2節では、トッテナム相手に効果的なプレーはほとんど見せられず。前半に2失点を喫し、そのまま0-2で敗れている。

そんなマンチェスター・Cについて、『スカイスポーツ』のローラ・ハンター記者は「本物のマンチェスター・Cよ立ち上がれ」と題し、トッテナム戦のパフォーマンスについて以下のように指摘した。

「ファンはウルブズ戦の快勝とは正反対のパフォーマンスに、答えよりも多くの疑問を抱えたはずだ。創造性豊かで流動的なパスパターンは、アイデアもないパスミスに取って代わってしまった」

「確かにGKジェームズ・トラフォードのミスは失点に直結したため、最も大きな痛手かもしれない。だが、彼自身がワーストプレイヤーではなかった。シティは注意力散漫で、それぞれの役割において自信に満ちたチームに打ち負かされている」

「シティは混乱の連続だ。再び優勝候補に返り咲くのか? それとも第1節は見せかけだったのか? ペップ・グアルディオラは『うまくいく』と断言したが、それがいつになるかは保証しなかった。それまでは、夏の大々的なリフォームを終えた彼らの真の実力がどこにあるのか、じっくり考えてみるしかないだろう」

マンチェスター・Cの次戦は31日、敵地でブライトンと対戦する。

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