マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ユルゲン・クロップ監督のおかげでさらに良い指揮官になれたと語った。
今シーズンのプレミアリーグを制し、これで2016年夏の就任から5シーズンで3度目のリーグ優勝を飾ったグアルディオラ監督。その他にも4度のリーグカップ制覇、1度のFAカップ制覇と8つのメジャートロフィーを手にし、今シーズンはさらにクラブの悲願であるチャンピオンズリーグ制覇にも近づいている。
バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンに続き、マンチェスター・Cでも大きな功績を残すスペイン人指揮官に対して、先日にリヴァプールのクロップ監督は「世界最高の指揮官」と称え、エヴァートンのカルロ・アンチェロッティ監督とともに祝福のメッセージを送ったようだ。
以下に続く
そして、グアルディオラ監督は敵将からの称賛について、14日のニューカッスル・ユナイテッド戦に向けた会見で「とても感謝している。彼(クロップ)とカルロ・アンチェロッティはメッセージをくれた。彼らにとても感謝している。メッセージを返す時間がなかったけど、今日のうちにしようと思う。彼ら2人をとても尊敬している」と話し、リヴァプール指揮官の存在が成長につながったと続けた。
「ユルゲンはもちろん、刺激になっているし、ドルトムントとリヴァプールでの彼のチームを通じて、私をさらに良い監督にしてくれた。試合やすべてのことについてたくさん考えさせてくれた。だから、私はとても感謝しているんだ」