マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネが、昨季限りでチームを去ったダビド・シルバの偉大さを改めて振り返っている。
現地時間21日に行われたプレミアリーグ第2節で、ウォルバーハンプトンと対戦したマンチェスター・C。第1節のアストン・ヴィラ戦が延期になっているマンチェスター・Cにとってはこのゲームが今季リーグ戦初戦となったが、アウェーで3-1と勝利し、勝ち点3をもぎ取っている。
この試合では20分に先制のPK弾を決め、その後も何度となく決定機を生み出したデ・ブライネ。だが本人は『Sky Sports』のマイクを通じて「ダビドがやっていたことと同じことは自分にはできないよ」と語った。
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「僕はいつも自分ができる限りのことをしてチームを支えたいと思っている。もちろん各自がクオリティを発揮することで、チームの勝利に直結するわけだからね」
「だけど、やっぱりダビドと同じようなことをするのは難しいし、自分にはそれができないよ。ダビドはスモールスペースのマスターであり、あの芸当は真似できるようなものではない」
そしてデ・ブライネは、敵地での難敵ウルヴス撃破に安堵の表情を浮かべた。
「ウルヴスは3バックでプレーしていた。守備的MFも2枚いたしスペースはなかったけど、ある程度相手を自陣に押し込む狙いがあった。そんな中でも何とか勝利することができてよかったよ」
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