現地時間3日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージは第4節が行われ、グループAではマンチェスター・シティ(イングランド)がホームにクラブ・ブルージュ(ベルギー)を迎えた。
グループ内の2強とみられていたPSGとの直接対決に敗れたシティは、そのPSGと引き分けたクラブ・ブルージュに敵地で5-1と完勝。ホームでもきっちり連勝したいところだが、4連覇中だったカラバオカップで敗退し、続くプレミアリーグでも開幕戦以来となる黒星を喫するなど、チーム状態に一抹の不安がよぎる。
しかし蓋を開けてみれば、そんな不安など微塵も感じさせないプレーを見せるシティが立ち上がりから圧倒的にボールを支配。15分にはマフレズのキープからエリア内左でボールを受けたカンセロの折り返しを、ゴール前に抜け出したフォーデンが押し込んで攻勢のシティが幸先よく先制する。
このまま前節同様にシティが点差を広げていくかに思われたが、わずか2分後にクラブ・ブルージュが同点に追いつく。右クロスをデ・ケーテライアが頭で折り返し、ゴール前のヴァナケンがボレーで捉える。これはGKエデルソンがはじいたものの、こぼれ球をエリア内左で拾ったデ・ケーテライアが折り返す。これがストーンズに当たってオウンゴールとなった。
追いつかれたシティは依然としてボール支配率で圧倒するものの、クラブ・ブルージュもゴール前を固めて決定的なチャンスを作らせない。逆にクラブ・ブルージュは前線にクサビのパスが通るようになり、32分にはショートカウンターからデ・ケーテライアが左足で狙うもGKエデルソンがしっかりとキャッチする。
1-1のまま迎えた後半、シティが勝ち越しゴールを狙って攻勢を強める。47分、グリーリッシュのスルーパスに抜け出したマフレズがエリア内右で決定機を迎えるも、GKミニョレが足でブロックする。
54分には、ギュンドアンのロングパスに抜け出したマフレズがペナルティーエリア右から折り返すも、ファーサイドに流れてしまう。これを拾ったカンセロが右足でクロスを入れると、ゴール前でフリーとなっていたマフレズが頭で合わせ、シティが勝ち越しに成功する。
その後も70%以上のボールポゼッション率で試合を支配するシティは69分、グリーリッシュとマフレズに代えてスターリングとジェズスを投入。すると71分、フォーデンのパスに抜け出したギュンドアンがエリア内左から折り返し、ゴール前フリーのスターリングが難なく押し込んでシティが3-1とリードを広げた。
2点差としたシティは75分、ベルナルド・シウヴァを下げてデ・ブライネを投入。さらに80分にはウォーカーとフォーデンを下げてパーマーとジンチェンコを投入し、試合を終わらせにかかる。
85分にはゴール前でボールを受けたパーマーが決定機を迎えるが、シュートはGKミニョレに阻まれ、2試合連続ゴールはならず。ミニョレは87分にもジェズスが抜け出す決定機をストップし、4点目を許さない。
それでも、終了間際にパーマーのカットインからカンセロが繋いで最後はジェズスがゴール右へと流し込み、終わってみれば4-1の快勝でクラブ・ブルージュに連勝。次節はグループ首位を争うPSGをホームに迎える。
■試合結果
マン・C 4-1 C・ブルージュ
■得点者
マン・C:フォーデン(15分)、マフレズ(54分)、スターリング(72分)、G・ジェズス(90+2分)
C・ブルージュ:OG(17分)




