現地時間21日、イングランド・プレミアリーグは第37節が行われ、3連覇を決めたマンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにチェルシーを迎えた。
前日に2位アーセナルが敗れたことで、このホーム最終戦を待たずしてリーグ3連覇が決まったシティ。欧州カップ戦の出場権も残留争いも絡んでいないチェルシーとのお互いに何も懸かってない状況での一戦は、チェルシーのイレブンが花道を作ってシティのイレブンを称えるガード・オブ・オナーで幕を開けた。
FA杯とチャンピオンズリーグの決勝を控えていることから、ハーランドやデ・ブライネ、GKエデルソンといった主力メンバーをベンチに温存するターンオーバーを敷いたシティだが、立ち上がりから積極的な入りでチェルシーを押し込んでいく。
すると迎えた12分、ウェズレイ・フォファナが縦に入れたパスがミスになり、シティがショートカウンター。パルマーのパスを受けたアルバレスがゴール左へと決め、シティがあっさりと先制する。
さらに29分には、エリア内右で浮き球パスを受けたフォーデンがループシュートを狙うも、ゴール左へとわずかに外れる。
シティの攻勢が目立つ展開の中、徐々に盛り返していくチェルシーは33分、ハヴァーツのスルーパスにスターリングが抜け出し決定機を迎えるも、GKオルテガが開いた足でブロックし1対1を決めさせない。
36分にはハヴァーツのサイドチェンジから、ホールが入れた左クロスをファーサイドでフリーとなっていたギャラガーが頭で合わせる。しかし、これはやや角度を欠き右のポストを叩いた。
後半、1点を追うチェルシーは前半よりもシュートチャンスを作れるようになるが、決定機までは届かない。57分にアカンジを下げてストーンズを投入したシティに対し、チェルシーも69分にギャラガーとスターリングを下げてマドゥエケとムドリクを投入する。
71分、GKオルテガからのロングフィードに抜け出したマフレズに対し、追いかけるホールが足を滑らせてしまい、フリーとなったマフレズの折り返しをアルバレスが押し込みネットを揺らす。しかし、VARの結果、マフレズがトラップの際に腕を使っていたとしてハンドによりノーゴールとなった。
追加点を奪い損ねたシティだが、74分にマフレズに代えてハーランドを投入すると、78分にはゴメスとラポルトを下げてデ・ブライネとロドリを投入。チェルシーもチュクウェメカ、クリバリ、プリシッチを投入するが、デ・ブライネの加わったシティがボールを保持してペースを渡さない。
アディショナルタイムの3分間もチェルシーの反撃をゼロに抑えたシティが、ターンオーバーを敷きながらもきっちりと完封勝ちを収めてリーグ戦12連勝を飾った。
■試合結果
マンチェスター・C 1-0 チェルシー
■試合結果
マンチェスター・C:アルバレス(12分)




