haaland Gvardiol(C)Getty Images

悲願のCL制覇目指すマン・C、敵地で先制もグヴァルディオル弾で追いつかれドロー決着…

チャンピオンズリーグ(CL)は22日に決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、RBライプツィヒとマンチェスター・シティが対戦した。

悲願のビッグイヤー獲得を目指すマンチェスター・C。6シーズン連続の8強進出をかけ、1回戦のファーストレグでは敵地でライプツィヒと対戦している。デ・ブライネは欠場したが、ハーランドやグリーリッシュが先発した。対するライプツィヒでは、注目のグヴァルディオルやヴェルナーらがスタメンに入っている。

試合はマンチェスター・Cがボールを握り、ライプツィヒが構えて速攻を狙う展開に。両チーム共に序盤からボックス付近へ迫るが、決定機まではつながらず。シュートの少ない立ち上がりとなる。

それでもマンチェスター・Cは的確なボール回しで徐々に押し込んでいく。すると27分、敵陣でのプレスからボールを奪ってカウンターを発動すると、最後は相手をかわしたマフレズがシュートを突き刺した。その後も主導権を握って試合を支配するが、追加点までは至らず。前半は1点リードで折り返す。

マンチェスター・Cは50分、ギュンドアンの折り返しからマフレズに決定機。しかし53分にはヘンリヒスのヘッドでピンチを迎え、55分にも再びヘンリヒスに決定機を許すなど、相手に押し込まれる時間が続く。

すると70分、ライプツィヒが同点に追いついた。ショートCKから、最後は頭1つ分抜け出したグヴァルディオルが豪快なヘッドを叩き込んでいる。ホームチームが流れを掴み、そのまま試合を振り出しに戻すことに成功した。

追いつかれたマンチェスター・Cは、74分にギュンドアンのシュートが枠へ飛ぶもGKブラスヴィヒに阻まれる。その後もグリーリッシュらを中心にチャンスを作るものの、決定機を作れない時間が続く。結局最後まで勝ち越すことはできず、1-1のドローで試合を終えた。

マンチェスター・Cのホームで行われるセカンドレグは、3月14日に予定されている。

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