マンチェスター・シティのOBであるショーン・ライト=フィリップス氏が、RBライプツィヒ戦について言及した。
悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指し、決勝トーナメント1回戦ファーストレグでライプツィヒと対戦したマンチェスター・C。27分にリヤド・マフレズのゴールで先制に成功したものの、70分にヨシュコ・グヴァルディオルにヘッドを叩き込まれ、敵地で1-1のドローに終わった。
グアルディオラ監督はこの一戦で、フィル・フォーデンやフリアン・アルバレスらベンチに座る選手を起用せず。90分間を同じメンバーで終えた。この決断には疑問の声も上がっているが、ライト=フィリップス氏は『BT Sports』で以下のように分析している。
「後半のライプツィヒはとてもアグレッシブで、シティに息をつく暇さえ与えなかった。あのタイミングで交代選手を投入すれば、彼らのプレーや守備は不安定になっていたかもしれない」
「それでもシティは、壁に背を向けた状態から2つのチャンスを作り出している。別の日であれば、それが決まっていたかもしれないね」
マンチェスター・Cのホームで行われるセカンドレグは、3月14日に予定されている。




