マンチェスター・シティのベルナルド・シウヴァは、引き分けに終わったアーセナル戦の日程面に苦言を呈した。
21日に行われたプレミアリーグ第5節でマンチェスター・Cは敵地でアーセナルと対戦。9分にアーリング・ハーランドの得点で先制したマンチェスター・Cだが、攻勢を強めるアーセナルに対して守備に回る時間が続く中、後半アディショナルタイムに同点弾を許して1-1のドローで終わった。
今シーズンのプレミアリーグ優勝争い絡むことが予想される強豪2クラブによる一戦だったが、マンチェスター・Cは18日のチャンピオンズリーグ(CL)でナポリと対戦し、それから66時間後にこの試合に臨んだ。同じくミッドウィークにCLアトレティック・クルブ戦をプレーしたアーセナルと比較して2日間休養日が少なかった。
1-1のドローで終わった試合後、マンチェスター・Cのシウヴァは「事実として、僕たちは休養に関してこのような不利益とともにシーズンの中で最も重要な試合の1つに臨まなければならなかった。このような状況で重要な試合の1つに臨むことはフェアではない。正しいことだとは思わない」と話し、苛立ちをあらわにした。
「彼らには休養のために5日間があり、僕たちには2日半しかなかった。最も重要な1つの試合でこのようなことは起きてはダメだ。このような試合でプレーするための完璧なコンディションだったとは感じられなかった。このような試合でプレーするためには最高のコンディションが必要だ」
「僕たちはクサノフが負傷したのを目の当たりにした。なぜならこのような試合はとても激しいからだ。アーセナルよりも2日半少ない状況で敵地でプレーすることがフェアだと考える誰かの決定により、僕たちがベストのレベルでプレーできなかったことに不満を感じている。移動もあるのだから、最低でもあと1日は休みが必要だ。アーセナルが何日休もうと関係ない。僕たちにもう1日休みを与えて。そうなれば僕たちに3日半が与えられ、イーブンな試合ができる」




