マンチェスター・シティDFマヌエル・アカンジは、アーセナルの戦い方に不満を覚えたようだ。
31日に行われたプレミアリーグ第30節で、アーセナルとの大一番を迎えたマンチェスター・C。本拠地エティハド・スタジアムで72.5%のポゼッションを記録するなど終始ボールを握ったが、シュート数は「12」とアーセナルの堅守をなかなか崩せず。逆にカウンターのピンチを防ぎきったものの、スコアレスドローに終わっている。
これで勝ち点64となったマンチェスター・Cだが、同日に勝利した首位リヴァプールとの差が「3」に広がることに。そして試合後、アカンジはアーセナルの戦い方や審判に不満を漏らしている。『ガーディアン』が「アーセナル側は低いブロックとアグレッシブな守備でファールが多かったか?」と尋ねると、以下のように答えた。
「明らかにそうだね。僕らがうまくいっている時にファールで止めてくることもあった。(審判からの)アクションがないと難しい。理解できないよ」
「1つは前半、シュテファン(オルテガ)に対する非常に遅れたタックルだった(カイ・ハヴァーツとの接触)。僕からすれば絶対にイエローカードだ。僕らだけでなく、彼らに対しても不利な判定がいくつもあったよ。なぜファールなのか理解できないこともあった」
「明らかにカードが提示されるべき場面もあったと思う。覚えているのはジョルジーニョのことで、2回続けてタックルしてイエローカードすら出なかった。いくつかの判定は理解できない。でも、最終的には僕らがゴールを決めるべきだったよ」





