マンチェスター・シティのリヤド・マフレズは、アル・アハリと個人的な条件で口頭合意し、移籍に近づいているようだ。
レスター・シティでプレミアリーグ制覇を成し遂げたマフレズは、2018年にマンチェスター・Cに加入すると、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームで4度のプレミアリーグ優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。
ただ、今季は公式戦47試合に出場しながらも、プレー時間が限定的となり、グアルディオラ監督の信頼をつかみきれず。その状況を踏まえ、サウジアラビアのアル・アハリがマフレズ獲得に関心を強めていると伝えられていた。
そんな中、スポーツブロードキャスターのベン・ジャコブス氏によると、マフレズは今夏にマンチェスター・Cを離れる意向を明らかにし、アル・アハリと個人合意に達したと伝えた。まだ契約は成立していないものの、両クラブはマフレズの移籍をめぐって今後24時間から48時間以内に話し合いを持つとし、アル・アハリは3000万ポンド(約54億円)のオファーを準備しており、年俸2500万ポンド(約45億円)を提示すると報じている。
マフレズは2025年まで契約を結んでいるとされるが、マンチェスター・Cはサウジアラビアへの移籍を認めるのだろうか。




